前回の続き、2020年のふりかえり。2020年買ってイマイチだったものを挙げていく。星五つ満点で三つのものを紹介1。
CHUWI AeroBook Plus
買って良かった:★★★☆☆(星三つ)
元々、クラウドファンディング商品。キャンペーン開始してすぐ購入した。前々から4kディスプレイに興味があり、しかも、それまで使っていた System76 Lemurの電源DCジャックが接触不良2をおこしてきたから、別のラップトップが欲しかったからだ。
Linuxインストール可能ということで購入したわけで、届いたその日にLinuxインストール試みたが、結構、難儀した。一ヶ月後ぐらい公式フォーラムでインストールのためのパッチが提供された3。
ともあれ、使ってみて分かったのは、4k表示は、CPUに余裕がないと却ってストレスということだった。Core i5-6287Uでは、FHDの動画再生もCPUが天井に張り付く。結局、拡大200%で使っていたので、フォントが綺麗に表示されるぐらいしか、ありがたさを感じれなかった。
また、4kだからなのか、それともGNOME 3 Desktopがメモリ食いなのか、メモリーが8GBでは心許なかったので、結局Kubuntuにして、メモリーの消費を抑え、更に解像度もFHD(1080x1920)で使用している。
当初の買った目的を考えると、微妙な使い方だが、その方がストレスがない。電池が公称8時間とのことだが、実際は4時間しか持たないことや、CPUが思ってる以上に貧弱。また、昨今のラップトップの価格の下落を考えると、Ryzen搭載のラップトップを買った方が、コストパフォーマンスも良かったかも知れない。
ASUS NVIDIA GT710搭載ビデオカード GT710-SL-1GD5-BRK
買って良かった:★★★☆☆(星三つ)
6年前に組み立てたPCなので、Zoomでバーチャル背景が使えず、ビデオカードを刺せば使えるのでは?と購入。実際は、ZoomはCPUしか見てないっぽく(?)、使えるようにはならなかったが、 Snap Camera - Snap Cameraでバーチャル背景は使えるようになったので、目的は果たせた。
ただ、どうせ購入するならもっと動画再生支援が効くビデオカードを変えば良かったかなぁ。4k表示できるらしいが、CHUWI AeroBook Plusで懲りたので、そもそも4kディスプレイをまだ買ってない。
SHURE シュア AONIC5
買って良かった:★★★☆☆(星三つ)
JVC HA-FX1100の乗り換えとして購入。 JVC HA-FW1500はSHURE掛けしにくそうなので、却下。 JVC HA-FW10000は予算オーバー。SHURE掛けするならShureだろ?ということで結局、これに。
初めは6万円程の価値は感じれなく、やはりイヤホンは高くても2、3万が妥当だなと思ったが、2、3ヶ月聞き込む内に前は聞き取れなかった音の広がり、解像度の高さが分かってきて、今は納得している。
Oculus Quest 2 64GB
買って良かった:★★★☆☆(星三つ)
特に不満もない。単純に自分にはまだ不必要だったかな、というだけ。3Dでない動画もゴーグルで見ると迫力があったりするんだけど、文字入力がはやりストレス…
うまいやり方があるんだろうけど、調べるのも面倒だった。あと評価には関係ないが、自分の環境では Firefox Realityで、文字入力ができない。起動と終了しかできない。
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アフィリエイトリンクは付けてない。 ↩︎
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電源DCジャックの不良でも直します、と謳ってるPC修理店舗、 パソコン修理・データ復旧のパソコンドック24 新宿店(新宿駅/池袋)に持っていったら、ちょっと見ただけで、直せないと匙を投げられた。正直、もうちょっと詳細(本気)に見て欲しかったけど、数万はかかるだろうから、もう諦めた。 ↩︎