身売りがどうこう言われてるThunderbird。もはや、メールクライアントをインストールする人も少数派な昨今だけど、Thunderbirdのを見た目をFirefoxのテーマみたいに変更できることを知った。
That Slick Thunderbird Mockup? It’s Now a Real Theme (Updated) - OMG! Ubuntu!
まあ、例によって、上記サイトまんまなんだけど。
https://github.com/spymastermatt/thunderbird-monterail/archive/master.zip
上記urlから thunderbird-monterail-master.zipをダウンロードしてきて、
-
Linux
~/.thunderbird/[random letters and numbers].default/
-
Windows
%APPDATA%\Roaming\Thunderbird\Profiles[random letters and numbers].default\
上記フォルダ配下にchrome
というフォルダを作成して、zipファイルを展開する。それで準備完了。テーマは5種類。
arimasou16@Lemur:~/.thunderbird/1abc2de3.default/chrome$ ls
README.md fonts icons screenshots themes tweaks userChrome.css
追記: 2017-05-21
usreChrome.css の@import "tweaks/square-tabs.css";
を書き変えてたせいで画像がデフォルトとは違っていたので画像張り変えた。
追記ここまで
System(アイコンcssの設定などによる)
Light
Dark
Full Dark
Monterail
userChrome.css のテーマのスタイルシートを読み込む箇所
@import "themes/fulldark.css";
を変更すれば、テーマが変更される。
Ubuntuだと良い感じに変更されるのだけど、Windowsだとフォントなどがとても残念な感じ…
追記: 2017-05-21
usreChrome.css をdefault-font: var(--system-font);
とすればfontの問題点は解消できる。
追記ここまで
Windows - Light
重い重いと言われるThunderbirdではあるけれど、アカウント設定 -> 同期とディスク領域
で最近[期間]分のメッセージをローカルに同期する
を選択すれば、ヘッダーだけローカルに落としてきて、見たいメールメッセージだけダウンロードするようになる。こうした使い方ならサクっと使えるようになるので、良いと思うけどね…
同期とディスク領域
追記: 2017-05-21
Windowsだと?chromeフォルダ削除しても、元に戻らない(こともある?)。その場合、ツール > 最近の履歴を消去
して、再起動すると元に戻る。
追記ここまで