有馬総一郎のブログ

(彼氏の事情)

2021年02月12日 22:14:03 JST - 2 minute read - Comments - fonts

東アジアの曖昧な文字幅を半角/全角に調整できる補助フォントIllusion

端末(ターミナル)からnvimを使うときに、頭を悩ませるのが東アジアの曖昧な文字幅の扱いで、これが全ての端末で制御できるのであれば、悩みもしないが、そうではない。

過去の悪あがき

これについては、当ブログでも何度か扱ってきた。

lubuntuの端末qterminalでは、 qterminal の East Asian Ambiguous 問題について|rago1975の部屋に見られるようにパッチ、AURとか準備されているが、やはり 面倒 ビルドすらままならない雑魚Linux使いなので、困る。

fumiyas/wcwidth-cjkを使えば、あっさり解決しそうだが、イマイチ使い方が分からず。やはり雑魚Linux使いなので…

やはり、思うのはそんなに半角として扱いたければ、そう扱うフォントを使えばいいだろ!ということだ。どこか、そういったフォントがあったのだが、なかなか見付からずやきもきしたが、やっと見付かった。こちらだ。

フォントインストール

wget https://github.com/tomonic-x/Illusion/releases/download/v0.2.5/Illusion-0.2.5.zip
unzip Illusion-0.2.5.zip
mkdir ~/.fonts
mv hinted/Illusion-*.ttc ~/.fonts
fc-cache -fv

詳しい内容は作者様のページを見てもらうとして、qterminalのフォントとして Illusion N を指定してあげれば、ほうらぁ。こんな感じ。

Illusion
Illusion

これでもう東アジアの曖昧な文字幅に悩まされることもない。

Tags: Fonts Vim

Jpsonicがスキャンしないファイルがある… 楽天(Rakuten)のeSIMのQRコードをGoogleレンズで読み込んでもeSIM設定できない

comments powered by Disqus