FirefoxがGoogle Chromeに劣っている点の一つが、翻訳機能だと思う。
勿論、アドオンで多少のカヴァーはできるが、それまでの翻訳アドオンの多くは、別タブで翻訳ページを開いたり、ページの上に翻訳のツールバーが付けるよう再描画する。そのために、ログインが必要な画面などでは上手くいかなかった。
しかし、Chromeと殆ど同じ動きで翻訳してくれるアドオンがあった。
リアルタイムで翻訳が可能
Chromeのように翻訳ボタンがアドレスバーの横に位置しており、デフォルトのショートカットキーではAlt+t
で翻訳/原文を切り替えることができる。
画面が小さくて、文字がよく見えないと思うが、 amazon.com の文字が、ログイン状態のまま日本語に翻訳されている。
これが Simple Translateなどだと、ログアウトされた状態でしかページ翻訳できない。
アドオン設定
Google純正でなく、サードバーティーのアプリであるために、一定時間における翻訳の回数などは制限があると思うが、実に素晴しい。
余りに素晴しいために、どうして他の翻訳アドオンはこのように実装しなかったんだろうか?許可する権限が違う?いや、許可する権限も すべてのウェブサイトの保存されたデータへのアクセス 他の翻訳アドオンと同じである。
Yandex っていうロシアのサイトでの翻訳じゃなくて、 DeepL翻訳/DeepL Translateでの翻訳が可能だったら嬉しいのだけど…そもそもDeepL翻訳はページ翻訳対応してないからなぁ。
寄付しようかと思ったら、PayPalでもデビットカードでも、日本からは出来なかった。