ロジクールPOP Keys K730 ワイヤレスメカニカル絵文字キーボード
発表された当時は、期待に胸膨らませていた。そして、いつ、英語配列が日本に発送可能になるんだろうと、待ちに待った。
しかし、ちっともされない。 ロジクールの公式サイト北米で、注文してみるも駄目。 Amazon.com で在庫を見るも、公式ショップのみのために、やはり日本には配送してくれない。
日本転送サービスを使おうか、または eBay | pop keys logitechで買おうか、迷いに迷った。
しかし、値段が1.5倍以上1になってしまうのと、そもそも日本でのロジクールの商品を眺めると、英語配列は公式的には発売していない、また、最近、Macで日本語のひらがな打ちにしていることもあり、ビックカメラで日本語配列を購入。それもマウスとマットとのセットで。
つまりは ロジクールM370PL + K730PL + MP20PL
喜び勇んで、自宅のWindows(10) + Mac Pro(Monterey) + Linux(Alter Linux)にセット。勿論、 Logi Boltも追加購入済みだ。
しかし、使い始めて、直ぐに後悔した。一度、英語配列に慣れると、こんなにも日本語配列が使いにくいものなのかと驚いた。
- バックスペースキー
Backspace
がキー1個分の幅しかないので、¥
の位置で打てない - エンターキーが縦に長いが、下段が左1個分少ないので、
む
の位置で打てない [
の位置が@
の右にズレる- 数字キーの列、
6
以降の記号がズレる、異なる - プリントキャプチャー
PrtSc
のキーがない Home
、PgUp
、PgDn
、End
のキーがない- キーボードスタンドがない
1から4までは、英語配列から日本語配列に出戻りした場合の苦労。誤打が頻発。慣れていくかなぁ、と決意するもシンドい。
そして、5、6、7についてはPOP KEYS K730の欠点と言える。キーボードスタンドがないのは、驚いた。別売りの AIYUJIWU ノートパソコンホルダーを購入することとなった。
また同時購入した
ロジクールPOP M370 ワイヤレスマウス2についても、Mac Proで、切り替えかスリープ(もしくは両方を条件とするのか?)をタイミングとして、 ホイールスクロールが効かなくなる不具合があった。
追記 2022-01-09
【Mac】Logicoolのマウスでスクロールできないときの対処方法 | ウサノ通信
の記載とおり、 Logicool Options 、 Logicool Options Deamon の両方がチェック済になっていないだけだった。
追記ここまで
もしかしたら、初めから英語配列を購入していたら、耐えれたかも知れない。しかし、それでも4から7の欠点は残る。それらが解消された Logi Bolt対応のメカニカルテンキーレスキーボードを待ち望むとしても、いつになるか分からない。そもそも、 Logi Boltに拘ることが、キーボードの選択の幅を著しく狭める。
ということで、KVM切替器 KCEVE USB切替器 4入力4出力を買って対応することにした。