MARVERA(マーベラ) KYF35を使って一週間以上経った。実際弄って使ってみて、気になったところとかをメモっておく。
モバイル通信をオフるとキャリアメールが受信ができない
それまでガラケーを使っていたので、それまでと使い勝手が変わったところで大きいのが、キャリアメールの送受信になる。
というのもアプリのデータ通信制限をしていても、Android OSで通信を行なっている、そのデータ量が数KBなら問題にならないが、何MBにもなる。
購入初日、ガラホを箱に入れて持ち帰ったのだけど、店員さんは電源をオフにせず入れたようで、既にそのときにデータ通信量は1MBにもなっていた(なので、持ち帰るときは電源を切ってください、と伝えよう)。
そうなってくると最低料金で運用したい(というか、ガラケー時代と同程度の料金しか払いたくない)という場合では、モバイル通信をオフにせざるをえない。 バックグラウンドデータを制限にしても、キャリアメールを受信すると解除されるし、意味ない。
となるとモバイル通信をオフるわけだが、そうすると、キャリアメール受信すらもできない状態になってしまう…
ただし、メールがサーバーに来たという着信はされる。また、転送先では受信できるのでそれほど困ったことにはならないのだけど…
auのキャリアメールのドメインが ezweb.ne.jpから au.comに変更されるという ニュースがあったとき、世間の反応は「キャリアメールなんてもう使ってないよう」というものが多かったけど、特定のサービスでの二段認証にキャリアメールを使ってる人も、それなりにいると思う。
それにスマホを持っていない状態で、ガラホだけである程度の機能は担保しておきたかった…というかガラケー時代と同じ機能は持っておきたかったので、通話、おサイフケータイ、キャリアメールの内一つがしづらくなるのはなぁ…
とりあえず、契約開始月だけモバイル通信ONにしてどれくらい料金がかかるか確認しようと思ったけど、
My auから見ると2、3日オンにしただけで、384円かかってる…
すいません、先月の通信料を見ていた。実際は92円。
(それにガラケーはメールは送受信し放題プランがあった)
追記: 2017-10-23
ガラケー時代の通信料を載せていたのでガラホを一ヶ月利用した月の料金明細に差し替え。
追記ここまで
やはり、ガラホにおいてはデータ通信はオフにしておきたい…
bluetoothテザリングは親でも子でもできる
となると、二台持ちの人はMVNO業者と契約しているスマホでテザリングするとなる。せめて、電力消費の少ないbluetoothテザリングしたい。au製品のbluetooth仕様を確認すると
親(PAN-NAP)にも子(PANU)にもなれる。
で、Wi-Fiルーターでのbluetoothテザリングはやったことあるのだけど、スマホではなかったので、ちょっと詰まる。親機側でテザリング -> Bluetoothテザリング
でONにする。
その状態で子機(KYF35)でbluetooth接続して、 インターネットアクセス用に接続にチェックを入れればOK。
自分の所持する親機ASUSのZenFone 3(ZE552KL)だと10から20%ぐらい電力消費が増えた感触。
スマホとガラホの二台持ちでない、そしてルーターが余ってるような人は、 0 SIM | nuroモバイルで契約しておけば、月々通信量500MB未満であれば0円運用ができる(初回登録料などで3394円かかるけど)。また、通信速度が遅くてもスマホで使うよりは気にならないはず。で、 続く…