有馬総一郎のブログ

(彼氏の事情)

2022年06月08日 18:13:43 JST - 3 minute read - Comments - Linux

メールサーバーの設定をしてNextcloudからメール送信できるようにする

Nextcloud23 までバージョンアップすると、セキュリティ&セットアップ警告でメールサーバーの設定が未設定または未確認です。基本設定を行ってください。その他、フォームの下にある「メールを送信」ボタンで設定を確認してください。という警告が出るようになってしまった。

Nextcloud

初め、Nextcloud Serverとしている端末にPostfixといったメールサーバーをインストールしたくないから、無視しようとしたが

Nextcloudのメールサーバーを設定する | tarufulog

のとおりにGmailアカウントを使用することでNextcloudからメール送信できるようになり、警告が解消された。

内容としては上のサイトのとおりで

項目
送信モード SMTP
暗号化 STARTLS
送信元アドレス 未入力でもOK
認証方法 ログイン
認証を必要とする [x]
サーバーアドレス smtp.gmail.com:587
資格情報 ○○○○○○@gmail.com
パスワード アプリパスワード

と設定する。

Nextcloud 基本設定
Nextcloud 基本設定

Gmailといえば、 Google アカウントが5月30日にセキュリティ強化、Gmailの外部メールアプリ利用などが使えなくなる可能性 - ケータイ Watchと話題になっていた。

実際、直にGoogleのパスワードを使おうとすると

メールの送信中に問題が発生しました。設定を確認してください。 (Error: Failed to authenticate on SMTP server with username "xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx@gmail.com" using 1 possible authenticators. Authenticator LOGIN returned Expected response code 235 but got code "534", with message "534-5.7.9 Application-specific password required. Learn more at 534 5.7.9 https://support.google.com/mail/?p=InvalidSecondFactor zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz - gsmtp ".)1とエラーになる。

Nextcloud

しかし、アプリパスワード2であれば、問題なく送信できる。

Nextcloud
Nextcloud

“メール設定のテスト” というタイトル(件名)でメールが届く。文面どおり成功ということ。

Nextcloud
Nextcloud

ちなみに、基本設定の送信元アドレスが未入力だとX-Google-Original-From: Nextcloud <no-reply@nextcloudサーバードメイン>となり、適当な嘘のメールアドレスuso@liar.comを入れるとX-Google-Original-From: Nextcloud <uso@liar.com>となった。送信元アドレスと資格情報が同じ場合はX-Google-Original-From:は付与されなかった。

差出人の変更はいずれも見られず、返信するとき宛先は、どの場合もNextcloud<○○○○○○@gmail.com>と表示される。以上。


  1. InvalidSecondFactorの後はv70-2002うんちゃらと英数字が表示されたけど一応伏せておく。 ↩︎

  2. このパスワード後で確認することができないので忘れたら削除して再生成する。そして、平気で使い回すことができるので、扱いには注意する必要がある。 ↩︎

Tags: Ubuntu Server Nextcloud

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