前にちらっと調べたときは、 component 以外のものが必要だったりとかで諦めたが、簡単にSpotifyの音楽をfoobar2000上で聴けるようになっていた。

ただ、前もって結論を書いておくと、聴けるようになるだけで、検索とかはできない、アーティスト、アルバム、プレイリストをインポートして聴くような感覚。foobar2000だけで完結できない。

しかし、お気に入りのアーティストやプレイリストが決まっている人なら、これでも十分だし、再生キューの操作方法とかはfoobar2000なので、慣れたUIで操作できるのはありがたい話。イコライザーなどDSP Managerも効くようだ。

Installation - Spotify Integration

これです。見て分かる人は以上。

前提条件

• Pentium 4か、より新しい SSE2をサポートしているCPU
• Windows 7以上のWindows OS
• foobar2000 v1.3.7以上
• Spotify Premium アカウント

インストール

1. foo_spotify_inputをインストールしてる人は削除。
2. 最新のリリースページからfoo_spotify.fb2k-componentだけダウンロードする。
3. Preferences -> Components -> Install...¹でダウンロードしたfoo_spotify.fb2k-componentを選択する。そして、OK。そしてfoobar2000再起動。

インストールは以上。しかし、これだけだと使い方が全く分からん。

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追記 2021-10-03

foobar2000でSpotifyの音楽を聴く(Spotify Integrationの使い方) https://t.co/pQBh5rmMqT @arimasou16より

ありがとうございますありがとうございます
こないだやったときはできなかったんだけど、foobarを日本語化せずにやるとうまくいった
— こんぶ (@iwannaeatsth) September 16, 2021

日本語化していると上手くいかないらしい。

追記ここまで

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Spotifyの曲の表示・再生

1. Preferences -> Tools -> Spotify Integration設定画面を開き、 WebApi²のLog inボタンを押す。

   

2. ブラウザが起動して、Spotifyのログイン画面が開くので、ログインする。次に、同意する。

   

   

3. foo_spotify was successfully authenticated!と表示されたページに遷移する。ブラウザ(タブ)を閉じる。

   

4. Spotifyの曲を表示・再生するためのプレイリストを新規作成する。

   

5. Spotify Integration設定画面で WebApi がstatus: loggin in as `spotify username` となっていることを確認する。

   

6. File -> Add location...³を押下して、 Add Location のダイアログを表示する。

   

7. Spotifyのページを開き、再生したいアーティスト、もしくはアルバム、曲などを選択して シェア -> アーティスト/アルバム/プレイリスト/曲のリンクをコピー⁴をクリックする。

   

8. コピーしたリンクを Add Location のダイアログに貼り付け、OK。

   

9. Spotifyの曲がfoobar2000に表示される。

   

再生

1. いざ再生。すると"Spotify Premium アカウントが必要です。設定画面から認証して下さい。"⁵といった確認ダイアログが表示されるので、Authenticate...を押す。

   

2. Spotify Integration設定画面が開くので、 LibSpotify のLog inボタンを押す。

3. Windows認証ダイアログが表示されるので、ユーザー名、パスワードを入力してOKボタンを押す。

   

4. Spotify Integration設定画面で LibSpotify がstatus: loggin in as `spotify account mailaddress` となっていることを確認する。

   

5. 再度、foobar2000上に表示したSpotifyの曲を再生する。今度はそのまま流れる。

既に追加したプレイリストに、更に曲を追加することは可能で、上書きでなく、追加される。勿論、プレイリストを幾つも作って、それぞれにSpotifyの曲を表示させることは可能だ。

Spotifyのプレイリストを追加したとき、アーティストごと追加したとき、それぞれ一気に全ての曲が追加される。また、プレイリストにはローカルの曲も混ぜることができる。

凄いのが、 properties を開くとちゃんと曲情報が表示されること、Codecとか Vorbisと表示される。へーそうなんだ。

また、Artwork(AlbumカヴァーとArtistカヴァー)もexportできる。ビットレートとか、キャッシュ、メモリーの調節もできる。private mode⁶なんだろ？

他、気になるところあれば作者のページ Frequesntly Asked Questions - Spotify Integrationで、確認してみよう。