印刷するためにコンビニのプリントサービスをいつも利用してたけど、良い加減面倒臭くなってきたので、 HL-L2365DWを購入。
「超セットアップしずらい。テスト印刷も大変だった。」と書いてあるから、ちょっと不安だったけれども、どこがセットアップしづらいのか、AOSS™ボタン数秒押し、Wifiボタンぽちで待つこと数十秒、完了だった。ドライバーも初回印刷するときに勝手にインストール。
しかも、もはや当たり前なのか知れないけれどもLinux(Ubuntu)対応。
- ジェネリック LPR プリンタードライバー (deb package)
- ジェネリック CUPSwrapper プリンタードライバー (deb package)
をそれぞれダウンロードしてきて、 debファイルをインストール。
arimasou16@Lemur:~/Downloads$ sudo dpkg -i --force-all brgenml1lpr-3.1.0-1.i386.deb
[sudo] arimasou16 のパスワード:
以前に未選択のパッケージ brgenml1lpr:i386 を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 353610 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
brgenml1lpr-3.1.0-1.i386.deb を展開する準備をしています ...
brgenml1lpr:i386 (3.1.0-1) を展開しています...
brgenml1lpr:i386 (3.1.0-1) を設定しています ...
arimasou16@Lemur:~/Downloads$
arimasou16@Lemur:~/Downloads$ sudo dpkg -i --force-all brgenml1cupswrapper-3.1.0-1.i386.deb
以前に未選択のパッケージ brgenml1cupswrapper:i386 を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 353629 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
brgenml1cupswrapper-3.1.0-1.i386.deb を展開する準備をしています ...
brgenml1cupswrapper:i386 (3.1.0-1) を展開しています...
brgenml1cupswrapper:i386 (3.1.0-1) を設定しています ...
lpadmin -p BrGenML1 -E -v usb://dev/usb/lp0 -P /usr/share/ppd/brother/brother-BrGenML1-cups-en.ppd
arimasou16@Lemur:~/Downloads$ sudo vi /etc/printcap
ダウンロード画面には/etc/printcap
の編集がどうこうあるけれども、プリンター設定画面を開いて、プロパティ -> 設定 -> デバイスURI -> 変更 -> ネットワークプリンター -> Brother HL-L2360D (説明:DNS-SD経由のIPPネットワークプリンター)
で
右クリック -> プロパティ
デバイスURIがusbほげほげ
からdnssd://Brother%20HL-L2360D%20series._ipp._tcp.local/?uuid=a1234567-89bc-01de-2345-67890fg1h234
みたいに変更されるので、それでOK。思った以上に簡単で、本当にありがたかった。
追記: 2017-02-25
追加したプリンターが印刷時に表示されなくなることがある。その場合、
Ubuntu 16.04でネットワークプリンターが追加できないときの対処法 | Ubuntuアプリのいいところにあるとおり、sudo apt install cups
して cupsをインストールする。
cupsをインストールしてるのに、プリンターが表示できない場合、sudo service cups restart
で cupsを再起動すれば表示される。
追記ここまで