有馬総一郎のブログ

(彼氏の事情)

セイバーは脇役、主人公はやっぱ衛宮士郎だろ

(2010年01月24日19:07 劇場公開時の感想文をこちらにも転載)

何年ぶりだろうか、こんなにも映画の上映を心待ちにしたのは・・・「劇場版 Fate / stay night - UNLIMITED BLADE WORKS」。Web Radioを聞き、タイナカサチさんが主題歌を担当する事がわかり自分のことのように喜び、ときどき雑誌から情報をチラ見しつつ待ち焦がれた。

今回の映画はTVシリーズに使われたセル画の数分だけ使われているらしい。600分が100分に注ぎ込まれる。予告を見たとき、その凄さに言葉が出なかった。目的の映画よりも予告の方が圧倒的に印象に残った。

上映にあたって発売された「ricordanza -Fate/stay night TV song collection-」に収録された"imitation"のカッコ良さに痺れた。こんな神曲が出来ているぐらいなら何の憂いもない期待できると!そう思っていた。

いよいよ来た。フロンティアワークス、セル画の貯蔵は十分か!?

  • セイバー・アーチャーVSバーサーカー
  • アーチャーVSキャスター
  • ギルガメッシュVSバーサーカー
  • ランサーVSアーチャー
  • 士郎VSアーチャー
  • 士郎VSギルガメッシュ

怒涛の戦闘シーン。そこには言葉はない、ただぶつかり合うだけ。言葉にするとカッコイイ。でも原作未プレイの人にしてみれば意味が分からない。それはそれで良いとしてもTVシリーズで見せたアーチャーVSバーサーカーのような背筋がゾクッとする感覚が今回はなかった。

とても画は綺麗だったが、もう一つ二つインパクトに欠けた。CG全盛の中にあえて極力抑えた(?)演出は新鮮だったが、後半は特に必殺技を連呼するわけでもなくキメ!となるようなシーンがなかった。最後のギルガメッシュもあんな終わり方では…

ところどころ間桐慎二が「ひぐらしのなく頃に」になるのが笑えたのとギルガメッシュのDMCレイプ10連発ばりの己連発は笑ったよ。

せめて"imitation"がギルガメッシュ戦で挿入されていたらそれだけで星五つ進呈したのにな…主題歌のVoiceもスタッフロールが速すぎて余韻もなかった。タメのシーンがもっとあれば…尺の足りなさを痛切に感じた。

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