有馬総一郎のブログ

(彼氏の事情)

2010年10月24日 19:22:00 JST - 4 minute read - Audio Player

汝音楽ファイルの全フォーマットを纏うプレイヤー、foobarの輪より来たれ、天秤の守り手よー!

“ウォークマン”AシリーズNW-A850シリーズのフルデジタルアンプ「S-Master」ってやつに興味があるけれど、マイ愛機SV-SD850Nが現役バリバリ。もう3年近く使ってるけど故障なし、動作不良なし、充電は2週間に一回程度(一日2時間以上使用)。

しかも 32G まで対応可ということで、後2、3年は買い換える予定はない。カセットの頃からポータブルオーディオ使ってるけど、こんなに長持ちしたのは初。

SPAで、先走りすぎて失敗した商品みたいに紹介されてたが、Panasonicさん、もう一度リリースしてみませんか?未だにヤフオク30,000円近い値段ついてますよ。裏技なしでドラッグアンドドロップで転送できるようにすれば、買う人いっぱいると思うけどな…

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※未だにオークションで高値。電池の劣化はないのか?

日本のMP3プレイヤーが実は音楽を愛していないでしょのiPodにことごとく敗北したのは管理アプリが糞だったに他ならない。嫁がかつて使っていたSONYの機種(もう名前忘れたよ、A1000かな?)はSONICSTAGEの酷いさに、とっととヤフオクで売らせた。

とにかく重くて話になかった記憶がある。少しは改善されたのだろうか…んなこともあって、ドラッグアンドドロップが今では普通にできるみたいで良いことだ。

foobar2000で音楽プレイヤー(外部デバイス)に転送するにはどうしたらいいか?専用のコンポーネント(1)があったようだが、そんなのがなくても File OprationsのCopyで転送させれば良い、それだけ。

音楽プレイヤーを接続した場合、ドライブのボリュームラベル(C:とかD:)などが他のUSBを接続で前後することもあるが、基本変わらない。ベースとなるパスを 「Destination folder」 に設定(フォルダは自動作成しない)、そして File name patternを設定(フォルダ自動作成)。

File Operation SetupはMove、Rename、Copyは共通設定なので、普通は 「Destination folder」 だけを追加設定すればいいだけのはず。

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Presetにセットアップ情報の名前をつける。そして、Saveボタンを押下。次回使うときはLoadボタンを押下すれば、そのセットアップ情報が読み込まれる。転送する機器毎にセットアップ情報を選択してLoadしなければならないのがめんどくさいが、いちいちドラッグアンドドロップするよりは手間はないはず(勿論、著作権保護かかっていない、ドラッグアンドドロップでOKな機器限定)。

ヘボイ内容だが、意外と基本機能がつかいこなせてないってことは多いので書いてみた(ネタ切れよ)。自分もCopyなんて何の使い道あるの?って結構最近まで思っていた。Deleteだけは使うことはないだろうけど…

もうネタ切れついでに、foobar2000でCD焼く場合は。 Audio CD Wirtterコンポーネントで可能。foo_burninate.dllを入れる(2)だけでコンテキストメニューの Convert>Write Audio CDが登場。対象ファイルを選択して Write Audio CDを実行すれば良い。

これで少なくともWidows Media Playerを起動する機会はずっと減る。曲間を秒単位で設定とかは出来ない。ギャップレスは可能。オーディオマニア?には嬉しいディザ(3)を加えることも可。

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  1. foo_sendtodevice。http://www.4shared.com/dir/2939824/ad6da81b/foobar2000.htmlにあったが、 foobar2000 v1.1は未対応っぽい。コンテキストメニューにそれらしきものはでないぞ… ↩︎

  2. v1.1からユーザごとのコンポーネント導入可。ちっともありがたくない。C:\Users\[ユーザ名]\AppData\Roaming\foobar2000\user-components ↩︎

  3. ディザ(dither)とは、意図的に入れるノイズ。几帳面にデジタル化した場合、かなりカクカクな信号になるが、信号に意図的に平均的なノイズを加えておくと、元に戻す際に平均的には元の信号により近く戻しやすくなる。ディザを加えることにより、音などは、人が自然に感じられるように受け止められるようにできる。音であればひずみ率を下げることができるし、映像であれば自然に見えるようになる。 ↩︎