10/16の続き(大した内容書いてません)
10/17
朝起きるのもだるく、知らねーやつばっかだから午後からにしようかと思ったが、律儀に15分前到着。
3 INCHES OF BLOOD
カナダのバンド。ダセーわ、平凡なメタルだわ、これはちと駄目だった。
TRASH TALK
METALLION見る限り、客が来ないんじゃないかと要らぬ心配したが、今大会一番の狂気パフォーマンス。自分には典型的なオルタナティブロックで、メタルとの乖離を感じたが、このヘヴィネスさにはノックアウトされた。流血するまでの熱演ぶり。まあCDで聴き続けると疲れそうだが…
RECKLESS LOVE
また眠りこけてた。でもひたすら「キャモーン!」ってスゲー声で絶叫していて、やっぱ海外は別格だわと思った。パッと見、美形ばっかだしさすがフィンランド出身(スウェーデンも混じってのか?)、世界上位の音楽輸出国の名に恥じない。
HALESTORM
意外な伏兵。一発目のトンデモナイ声量に完全に眠気も吹っ飛ぶ。慌ててアリーナ降りる。海外はこういうのがゴロゴロしているから恐ろしい。日本人ってなに?ってふと凹む。目付きとか迫力あるけど、ふとした時にヘニャと微笑を浮かべる様が堪らん。雑誌だとすごい美人に写ってたので、その時のヘアースタイル、メイクアップできて欲しかったよ…それでも十分美人と思ったが。
TURISAS
FINLAND FESTでの盛り上がりを耳にしていたので、アリーナで陣取ってたよ。前にNHKラジオ番組のメタル特集で流れた時も、嫁と一緒に爆笑していたが…軍歌メタルっていうのか、このダサさは凄い!
RPGゲームのサントラっぽくもあり、佐々木功が歌ってそうな昭和初期のアニソンっぽくもあり…好きな人は好きなんだろうな…アコーディオンの女性は綺麗だし、ヴァイオリンの音色も素敵だけど、自分の趣味ではなかった。BATTLE METALコールは一緒に始めも終わりもやったけど…
ALEXISONFIRE
睡眠中…映像にポルノ女優でも流れれば目覚めたかもしれんが…
KUNI
これまた睡眠中…何故、彼らがこんなにトリ側で演奏したのか分からん。しかも日本人なのに英語で感謝の辞を述べられても…もっと出演させるべき未来あるバンドは多い。彼らって今後も活動するの?
SPIRITUAL BEGGARS
私は戯けだから、この時も眠気が残っていてコクリコクリ。でも新任者のアポロもいい歌声聞かせてたし、マイケル・アモットはどのバンドいてもカッコイイギター弾くし、いい子守唄だった…
ANGRA
エドゥ・ファラスキは前任者の曲を歌うのはもう止めたら?とりあえず歌ってますって感じがした。前任者が尋常でないキーで唄ってったのもあるけど、彼は新譜などの曲が合ってる。いや、ヴォーカル云々だけの話でなく、初期の一部の曲が典型的なスピードメタルで、イモっぽい。なんか、日本の売れないスピードメタルバンドみたいに聴こえた。
MOTORHEAD
レミー様、そのご尊顔を拝見できただけで感無量です。サマソニなんかに来ないで始めっからこっちに来てればよかったんだよ。“BE MY BABY”、“OVER THE TOP”、“THOUSAND NAMES”、“ACE OF SPADES"とか聴けてHAPPY。
去年はやりすぎて死んだのと、今年は次の日休み取ってないから自重していた、ちびくろサンボ(モッシュ)したよ。
AVENGED SEVENFOLD
オジー待機してたけど、やっぱあっち行ってれば良かったなーと思った。一昨年よりずっと良かった。M.シャドウズの声も前より強力になっていた気がした。メンバーの死や、サポートドラマーのドリームシアター脱退と雑音が多そうな環境下でここまでやってくれれば感激だ。日本の公演が少しでも彼らの癒しになれたとしたら幸いだ。
OZZY OSBOURNE
期待してないけど、とりあえず大御所だし、見ておくかってノリだったけど。ヒット曲の強みというか、殆どの曲知っていたのでオジーの腹が出てようが、背中が丸まって歩いていようが何でも許せる。必要以上に暴れる必要もなく、ちょうどいい疲れの中でこのLoud Parkを終えることができた。さすが帝王!
にしても、すぐに疲れたーとスタンドで休むのが良くなかったか、例年以上に眠かった…でも、やっぱりスタンド席ある方が良い。去年の幕張はマジ最後の方とかトリとかどうでも良くなって来るぐらい疲労困憊してたから。
※お祓いの必要アリとなってしまった散々な2010年。・・・個人的にはGOTTHARDのスティーブ・リーの死が一番ショック!次回来日あったら平日でも絶対行く!って思ってたのに・・・