有馬総一郎のブログ

(彼氏の事情)

劇甘は酷評されて、劇辛だと評価されるのは納得いかない

「告白」(監督・中島哲也) 悪く言っている人が誰もいない映画、今年のベスト!!!の呼び声高い映画。そのためか映画の日、1日は数時間前から満席。しょうがないので嫁とレイトショーで見てきた。

感想としては松たか子の演技、中島監督らしい映像、ミュージカルっぽい演出とか素晴らしい、だけど、嫌いな映画だった。エンターテイメントとして楽しめれば良いけど、そうできない人は駄目。

自分勝手に類似作品をあげると、「明日、君がいない」(監督・ムラーリ・K・タルリ)とか楽しめたら推薦、あれ見て切れた人は遠慮するのが吉。私は、メディアが違うけど(映画化されたけど)、「青の炎」(貴志祐介・原作のほう)の方が好きだな。

舞台が学校、登場人物が学生という設定でああいった復讐劇を見せられて、途中で冷めた。また、こんな人のトラウマだの、負の感情をまき散らして終わる映画なのかと・・・実際、毒ぶちまけて終了だから、薬というかホッとするシーンなんかありゃしない。対比させるような青空、静かな音楽も不快なだけ。

娯楽映画なら許せるけど、これで日本の教育のあり方だの、少年法、刑法を問うつもりで作ったら相当、悪趣味だ、ふざけるな!と言いたい。ま、そんなつもりもないだろうけど。

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