樹海に続いて、タイナカサチ改タイナカ彩智のライブに行ってきた。場所は前回と同じshibuya DUO。
開始に小さな女の子が童謡を歌い出したので驚いた。必死に歌っている感じが大橋のぞみちゃんみたいで可愛らしかったよ。
スタートは"ペンギン"、“tell me love"といった明るめのアップテンポの曲で体を温める。“会いたいよ"をやってくれたのが凄い嬉しかった!!!この曲も凄く切なくて好き。もしかして"独り占めしたい"やるかな?と思ったけど、やはり無し。
お姉さんの共同ライブの影響か、声楽っぽい歌い方の新譜からの"CLOSE”(彩智名義の「ある愛の詩」の頃を思い出す)、“wait for me"もjazzyでアメリカン、というかテキサスバーガーなお味。
“innocent”、“shadow"連発は予想通り。個人的に待ってました!な悲愴感漂うバラード。
OPで少女が登場した秘密がここで明かされるタイナカ彩智バージョンの"コックのポルカ”。この童謡、自分は初めて聴いた。今だったら、まいんちゃんあたりが歌ってたりするんだろうか…
そこから明るいタイナカ彩智モードに切り替わって、ゲスト・コトリンゴ登場。白馬の王子様を恋願うポジティブ・シンキングな楽曲で、拗ねているコトリンゴから「この曲怖い」と評される。今日も相変わらず指から火が出るような演奏で恐れ入った。つかカッコ良すぎる。
そして、“Happy Song”、“It’s my life"と初期からの王道みんなで一つになろうソングを畳み掛ける。前回もチラッと思ったけど、Bassのリン(遠坂じゃないよね?)ってほんと楽しそうにベースを弾く。“コックのポルカ"の時も無表情な振付が面白かった。なんか年齢不詳だけど、憎めないキャラクターしてる。
本編のラストは予想通り"and U”。家帰って、歌詞カード見て驚いたけど"CLOSE”、“ペンギン”、“And U”、“好きだよ”、“ワンダーランド”、“shadow"と殆どの楽曲で広沢タダシの名が連ねている。なんかそれでか、ちょっといつもとテイストが違う目の曲が多いんだね。
アンコールでは超久々、私は初体験の"mother”。デビュー5周年だから、ファンだけでなく一番の身内に感謝を捧げたというわけだね。そして、これをやらなきゃ終われない"愛しい人へ”…しかも、今回はヴォーカルだけに専念し、バンド形式での演奏。この間の"最高の片想い"のように新たなバージョンで聴けたのが貴重。
ライブ終了後、1時間半も寒空の中、列を作ってサインをしてもらって帰宅…だから、もうセットリストとかすっ飛んだ。多分こんな感じ。本人曰く今までのライブで一番唄った曲数は多いらしい。
なんか今日の感想もちょっと寒さで凍りついた、テキトーですまん、小学生の観察日記みたいだ。3thアルバム全無視なのはやはり外部ライターの起用が彼女の意思とはそぐわない物だったのか?それとも売り上げ的に一番振るわなかったからなのか?次回は"独り占めしたい”、3thアルバムからもお願い。
1st、2st、3stどれとも毛並みが異なった出来栄え。ある意味プロデューサーの色が出ているのかも。
間違っているだろうセットリスト
- コックのポルカ(土手ただみちゃん version)
- ペンギン
- tell me love
- cry
- 会いたいよ
- 最高の片想い
- 好きだよ
- wait for me
- CLOSE
- innocent
- shadow
- コックのポルカ(タイナカ彩智 version)
- ワンダーランド
- Happy Song
- It’s my life
- Home
- Visit of love
- Lipstick
- and U
- mother
- 愛しい人へ
恥ずかしい話だがanyDVDを常駐させているせいでCDに収録されている動画がエクスプローラー上でも見えない、自動再生でも再生できないという墓穴を…ツイッターで彩智嬢にコメントまでしてしまった。
でも名無しさんのおかげで分かった。ななしさん改めてありがとう!!正直、彩智嬢を疑ってしまったよ…プレスミスかと。エンハンスド仕様だとそんなことあるんだね…初めて知ったよ。驚き!!!自分はPCには詳しいと思っていたが恥ずかしい。まずググレカスと・・・自分に送りたい。