久しぶり、ちょっとだけfoobar2000(v1.1)のレイアウトをいじった。大した変更点はないけど、こんな感じ。
Layoutタブ
Panel Stack Splitter…ⅰ
+-Panel Stack Splitter…ⅱ
+-Album Art
+-Panel Stack Splitter…ⅲ
+-Tab Stack
+-Album List
+-Item details
+-Channel spectrum panel
+-Panel Stack Splitter…ⅳ
+-Playlist tabs
+-EsPlaylist
- ⅰ 特に弄らず
- ⅱ PanelListタブ選択、Panel placement modeはVertical(縦割り)
- ⅲ PanelListタブ選択、Panel placement modeはHorizontal(横割り)
- ⅳ PanelListタブ選択、Panel placement modeはVertical(縦割り)
基本、 以前に紹介した構成と同じ。変更は二点。 Playlist tabsと EsPlaylist(1)。
Playlist tabs、これは下手にその子コンポーネントとしてプレイリストを配置してしまうと背景の透明化とかができなくなってしまう。なので、初めは Playlist switcherを使っていたのだが、そうするとイチイチ Playlist switcherタブを開いて、更にそこから Playlistを選択と二度の手間がかかる。
[ Playlist tabsの下に配置すると透過できない(よね?)]
一発でポンと選択したかったので、どうにか出来ないかなーと思っていたが、なんてことはない、同階層に配置してぐいーと Playlistの領域を上に上げしまえば良いだけの話。
ドラッグしたままドアーと持ち上げる、移動できないドラッグポイントがあるのでので何度場所を変えてトライ。
そして、 ELPlaylistよりシンプルな Playlist viewerとして紹介される EsPlaylist。カラムヘッダーとか自由に変更でき、アルバムタイトルのダブルクリックでジャケットだけの表示などに切替ら得れて便利なのだが、透過できないんだと早合点していた。
Toolsの EsPlaylistの設定にも特にないのだが、プレイリストからの コンテキストメニュー>Options>Configure… で選択できる。ここでの Pseudo-transparent backgroundにチェックを入れれば ELPlaylistと同様の透過が可能。
それにTFを一々書くのがメンド臭い(難しい)私にはプレイリストに表示するカラムを自由に変更できるのも大きなメリット。カラムヘッダー上でコンテキストメニューを開く。
[Insert Column] でカラムの追加、 [Edit Column…] で新しいカラムを作成、 [Move Column] でカラム位置を変更、 [Column Options] の Enable Typing Searchにチェックすればでは、プレイリストを表示した状態でただ曲名をタイピングするだけでその曲まで移動してくれる(Winodowsのエクスプローラーでも、同様の機能があるね)。
検索バー(Search Bar)もついている。勿論、カラムヘッダ、スクロールバー、検索バーの表示・非表示も可能。面白い機能としては [Inlin Tag Edit] にチェックが入っているとプロパティなどのTagsエディット画面を開かなくてもWindow Media Playerみたいにプレイリスト上で編集できる。つか、どこがシンプルなんだ…
他の設定も Prefences>Tools>EsPlaylistから Grouping(どうカラムをまとめるか)、Behaviour(プレイリスト上でクリックなどどう動作させるか) など設定できる。正直、自分も全部がどう設定したらどう動くのか把握しきれていないが、カラムの増減だけで随分嬉しい。ぶっちゃけ Default User Interfaceのプレイリストっぽくしただけだが、実はそれが一番いい。
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foobar2000 component置き場 に置いてある。バージョンアップも頻繁にされているみたい。 ↩︎