2010年の今更だが個人的にメモがわりとして、また是非他の方への架け橋とも成るべくここにfoobar2000の設定を示しておこうと思う(嘘と思い込みもいっぱい混じっている)。
まず、自分がfoobar2000を使う理由は、
① LAME1によるビットリザーバー2機能でのMP3へのリッピング(CD吸込)、コンバート(変換)がしたい! ② プレイヤーのデザインをカスタマイズしたい!!!
まず、①だが私はWMA、MP3、AACのどれが高音質なのか3、ABR、VBR、CBR4のどれで変換するか悩むよりかは音楽プレイヤー、イヤホンを変える方がハッキリと違いが出ると思っている。だが、自分がSV_SD850プレイヤーを裏技で5使っているのでWMA形式からMP3形式に変換する必要があった。
LAMEを使ってエンコードする必要を感じなければ別にWMPでもiTuneでも変換可能だが、ファイルサイズがWMAよりデカくなるぐらいなら、より良く変換したい。それまでは、個人的には愛用していた♪Rip!AudiCO6に金を払ってまで制限なしで使っていたのだが、音楽フォルダまるごとの変換方法を思案した結果も含めfoobar2000が吉と出た。
何よりfoobar2000をインストールしたいと思わせたのは、②だ!あちこちでfoobar2000使用者がアップしているmy foobar2000のカッコ良さ。特にプレイヤーを透明化させ自分の好きな画像を背景にしているのに心を奪われた。
これだったら、自分の好きなアーティスト、もしくはアイドル、アニメのキャラクターをバック(別に大自然でも良いけど…)に音楽を鳴らせることができる!!!
ということで、早速インストールして使ってみよう。part2に続く…
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優秀とされるMP3エンコーダ。ギャップレス再生(ファイル間の隙間なしでの再生)が可能 ↩︎
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CBRにおいてビットを貯めこみ(リザーブ)ながら変換(CBRの簡易ABR変換ということか?) ↩︎
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192kbpsにしてしまえば3者の音質の差は殆ど無いらしいので、あれこれ悩むなら汎用性の高いMP3の192kbsが妥当と私は判断( ひとつの参考)。とはいえ、所詮CDから非可逆圧縮の音声ファイルに変換した時点で諦めが肝要。通常は参考サイトどおり変換しているぞ!と誇り、逆に新情報を聞いたときは大した違いがないと自分を慰める。イメージするのは常に最強の自分だ、外敵など要らぬ、お前にとって闘う相手とは、自身のイメージに他ならない。 ↩︎
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ABRはビットレートの平均値を一定にして変換、VBRはビットレートを音の情報に合わせて可変的に変換、CBRは固定ビットレートで変換。音質で言えばVBR、ファイルのサイズ、音質のバランスを考慮すればABR、再生速度、圧縮速度を重視するならCBR。数年前はVBRとかだと対応してないのがあったが、今では殆ど無いとは思う。 ↩︎
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SV-SD850はSDカード(SDHCカード)に曲を転送して再生するが、認識できる曲数が999、プレイリスト(アルバム名、アーティスト名)が99までという制限があった。だが、録音フォルダにMP3を置くことでSDカードの全容量のMP3ファイルを認識できる。3年前買った当時は10,000円ぐらいだったのに、オークションで未だ高値。 ↩︎
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アーティスト名\アルバム名\音声ファイルをアーティスト名フォルダからまるごとドラッグ&ドロップで一度に変換できる! ↩︎